よみ
| ごりょうじんじゃ
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所在地
| 茅ケ崎市南湖2-9-10 (北緯35度19分33.2秒 東経139度23分37.7秒)
国土地理院ウオッちず(記号なし)
いつもNAVI
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HP
| 神奈川県神社庁 神社詳細 御霊神社
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祭神
| 鎌倉権五郎景正 ( かまくらごんごろうかげまさ )
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由緒
| 社頭にある掲示板に次のやうにある。
御霊神社の由緒
御祭神 鎌倉権五郎平景政
御祭神 九朗判官 源義経
御霊信仰とは、厄災の発生や非業の死を遂げた人の怨霊を鎮めて、人々の平穏と反映を実現しようとする
信仰である。
御霊神社の創建年代は不詳であるが、古くより御霊山西運寺の領有地に毘沙門堂があったが、その後
幾多の変遷を経て現御霊神社になったものである。
言伝えによれば、治承年間(1177〜1182年)にこの地方一帯を治めていた懐島権守景能が此の毘沙門堂に
鎌倉権五郎景政の霊を祀った。
建久九年(1198年)鎌倉幕府初代将軍源頼朝一行が、相模川の橋供養の帰路、非業の死を遂げた弟の
源義経の亡霊が現れ、驚きの余り落馬しそれが原因で翌年死去したとされている。
里人たちはその怨霊を鎮めるため、源義経の霊を此の毘沙門堂に合祀したとも伝えられている。
後年永く信仰の場になっていた当神社も、明治初年の神仏分離に祭祀御霊山西運寺より独立し現在に
至っている。
現社屋は昭和四年再建したものである。
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参拝日
| 平成24年9月9日(日)
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雑記
| 茅ヶ崎駅から西へ1.4km、東海道線の南側にある。また、神社の北東側には西運寺がある。
社殿左側には、御霊稲荷社がある。
鳥井戸自治会がお祀りしてゐるやうだ。
- 南湖(なんご)の由来: 自然堤防洲に立地する集落で、 もとは奈胡(なご)で砂地を意味する。 それが南胡となり南湖となった。
また東海道筋の本村(ほんそん)から見て南の集落ということで「南郷」となり、それが「南湖」へと変わっていったとも。
http://rekishi-roman.jp/nihon-mikosi/page-002.html藤澤正昭氏のHPより
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