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八雲神社(神奈川県茅ケ崎市南湖)

作成日 平成25年8月9日
よみ  やぐもじんじゃ
所在地  茅ケ崎市南湖 4-4-29 (北緯35度19分26.6秒  東経139度23分42.2秒)
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HP  神奈川県神社庁 神社詳細 八雲神社
祭神  素盞嗚尊 ( すさのおのみこと )
由緒  
八雲神社の由来
祭神 素盞嗚尊

 創建年代は不詳なるも口碑によれば郷土が開けてより郷民が産土神として奉祀せるに始まり正保(1644-1684)慶安(1648-1652)の 頃徳川幕府により茶屋町が東海道の宿場として指定されるや宿泊の旅人は当社に参詣して道中の安全を祈願する者多く特に 大山阿不利神社詣の人々は遠く大山を望んで遙拝するを常とせり故に境内を石尊山と称した
 宝暦十二年(1762)当地が幕府の天領となるや又附近に砲術場もあって幕府要路の人々も来往の都度当社に参拝するのを常とせり
 社殿建立の記録は天保二年(1831)当時の名主茶屋町の重田八郎左衛門氏により再建され明治○○○れを改築明治二十四年十二月 火災により焼失 翌二十五年本殿を三十七年七月拝殿を完成した
 大正十二年九月の関東大震災には本殿を残し倒壊昭和五年より三ケ年計画にて昭和八年三月完全に復興した 平成十三年七月(2001) 屋根を修復する
 この由緒ある當社は南郷地方の総鎮守として古来より郷民の尊崇○○の荘厳を○○○至る
参拝日  平成24年9月9日(日)
雑記  茅ヶ崎駅からは西南西に1.3kmのところにある。
 松苗植樹記念の碑がある。それには、昭和十九年に本土上陸阻止するため湘南海岸線に築く陣地の用材として 神社の古木数本を残して伐採されたのを、昭和二十五年四月二十九日、目的を達成したといふ趣旨の言葉があった。


平成24年9月9日撮影

平成24年9月9日撮影

平成24年9月9日撮影

平成24年9月9日撮影


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