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熊野神社(神奈川県大和市上草柳)

作成日 平成24年8月1日
追記日 ────────
よみ  くまのじんじゃ
所在地  大和市上草柳905 (北緯35度28分23.4秒  東経139度27分4.8秒)
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HP  神奈川件神社庁 神社詳細 熊野神社
祭神  素戔嗚命 ( すさのおのみこと )
 速玉之男命 ( はやたまのおのみこと )
 伊邪那岐命 ( いざなぎのみこと )
 事解男命 ( ことさかのおのみこと )
由緒  境内の掲示によると
熊野神社
鎮座地  大和市上草柳905番地
御祭神  素盞鳴尊
     速玉之男尊
     伊邪那岐尊
     事解之男尊
一、由緒沿革
新編相模風土記及び古文書によれば往古は沢柳村と称し安土桃山時代の末期慶長年中迄は深見村に属し 正保年中に於て深見村を離れて草柳村と改めらる
当熊野神社は創立年代は不詳なるも江戸時代の初期地頭戸田五助その御神徳の偉大さに感銘し草柳村 総氏子の赤誠により総鎮守として宮を再建熊野三社大権現宮の名も一層庶民に知られ江戸時代末期弘化 二年二月名主彦右衛門村民の総意を得改めて熊野三社大権現を勧遷盛大な五穀豊穣祭祈雨祭等執行し 其のご加護を乞い愈々崇敬も高まる
尚嘉永六年十一月五日神祇伯資訓王により再び熊野三社大権現を勧遷奉斉して以来五穀豊穣守護縁結び 交通安全如除災福の守護神として広く世に知られ亘り庶民の崇敬一層篤くなれりと言い伝わる
昭和五十三年九月氏子の総意結集して宮を再建改めて熊野本宮の御分霊を勧遷奉斉して同年同月二十二日 盛大に御遷座の神事を執行翌二十三日造営遷座奉祝の大典を執行せり
一、祭事
    元旦祭    一月一日  
    祈年祭    二月十七日
    例祭     九月二十三日
    勤労感謝祭  十一月二十三日
一、社名の変更
    熊野三宮大権現(元禄年間)
    熊   野   社(昭和十八年まで)
    熊 野 神 社(昭和十九年五月一日)
一、社格
    明治四十一年七月  村社に列せらる
    大正十一年五月三日 指定村社に列せらる
    昭和二十七年七月  宗教法人熊野神社となる
一、末社
    桜森稲荷神社
一、御神徳  
    長寿延命家内安全
    除災招福
    縁結び
    生産守護
    万物生みの祖神
参拝日  平成23年10月9日(日)
雑記  北東1km辺りにある泉の森を源流としてゐる引地川左岸の台地境にある。大和駅(相模鉄道・小田急電鉄) から西北西約1km程の所にある。川近くは、「ふれあいの森」となってゐて緑が多い。
 御朱印を頂いたとき、最近は御朱印を求められることが多い、そして、石の印からいまの印にかへたともおっしゃってゐた。


平成23年10月9日撮影
ここから階段で上ってゆく

平成23年10月9日撮影

平成23年10月9日撮影


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