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橘樹神社(横浜市保土ヶ谷区天王町)

作成日 平成28年5月13日
よみ  たちばなじんじゃ 地理院地図
参拝日  平成27年5月23日(土)
所在地  横浜市保土ケ谷区天王町1-8-12 (北緯35度27分20.01秒 東経139度36分12.86秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 橘樹神社  Wikpedia 橘樹神社(横浜市)
祭神  素盞嗚尊 ( すさのおのみこと )
由緒  「文治二年 (約八百年前)、源頼朝公天下の平和を賀し国中の大小の神祇に奉幣し祭祀の典を行った時の創建とつたえられる」 「京都祇園社 (現在の八坂神社) の御分霊を勧請奉祀」、 社名は「祇園社、牛頭天王社、天王宮、橘樹社等社名が変わり大正十年、正式に現在の社名となった」といふ。
雑記  相鉄線天王町駅から北北西へ200mの所にある。間には帷子川が流れてゐる。
 訪れた日はバザールが催されてゐた。

 「橘樹」の名の由来は判らないが、嘗て橘樹郡があった。律令制の時代に成立し、 合併で川崎市と横浜市の一部となり町村が無くなった昭和13年に消滅してゐる。 新編武蔵風土記稿の橘樹郡の総説では、名前の由来を弟橘媛の墓がある故とし、好字を著すべき詔を受けて橘樹の二字をもちいたが唱えはそのまま たちばな としてゐると推測してゐる。
 川崎市高津区子母口に同名の神社(橘樹神社)があるが、弟橘媛を祀る。



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