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仏向杉山社(横浜市保土ケ谷区仏向町)

作成日 平成28年5月24日
よみ  すぎやましゃ 地理院地図
参拝日  平成27年6月7日(日)
所在地  横浜市仏向町553-1 (北緯35度27分49.80秒 東経139度34分47.58秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 杉山神社
祭神  五十猛命 ( いたけるのみこと )
由緒  創祀年代は不詳。御神体は、1尺7寸不動明王立像で村の鬼門除けとして丑寅の方角に祀られ、 明治には村社に指定された。平成5年8月、宮崎跨線橋建設のため遷座した。(横浜市webより)
 境内に由緒を記したものは無かった。
 境内の灯籠一対に、杉山社移築記念、平成5年八月二十八日、とある。鳥居や社号標も平成5年の奉納。
雑記  相鉄線上星川駅の南0.4km、帷子川の右岸0.3kmの丘の中腹にある。

 移転は、旧地は具体的にどこからなのかよくわからなかった。
 神社庁の当社のページには住所「仏向町237」が記されてゐて、現住所とは異なのに気づいた。 明治期の迅速測量図には、現在の「仏向町237」 附近には大きく蛇行した帷子川に接して杉山社と記入されてゐる。 昭和22年10月の米軍撮影の空中写真では、明治期の地図と様子は変はらず、鎮守の森があるのが判る。 昭和31年の写真では河川改修はされてゐず、昭和33年の写真では改修され川とお宮との距離が出来てゐる。現仏向小学校の所は畑か水田が残っている。 平成19年の写真では、現在地にお社があるのが判る。

 境内社に、稲荷神社と神明社がある。現在地から南南西へ0.3km程の731番地と597番地にあったといふ。


賽銭箱の紋


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