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川島杉山神社(横浜市保土ケ谷区川島町)

作成日 平成28年5月24日
よみ  すぎやまじんじゃ 地理院地図
参拝日  平成27年6月7日(日)
所在地  横浜市保土ケ谷区川島町南原896 (北緯35度28分16.10秒 東経139度34分11.58秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 杉山神社
祭神  日本武尊 ( やまとたけるのみこと )
 五十猛命 ( いたけるのみこと )
由緒  横浜市webによると、
 『創建年代は不詳ですが、言い伝えによると天文年代(1532〜55)北条氏康が上杉朝定との戦いのとき、 この地に陣を張った夜、日本武尊の東征の夢を見て、その加護により勝利は必定であると、 ここに祠を建てて武運長久を祈ったといわれています。また、氏康は領民をいたわる気持ちが強く、 戦乱久しく住民の困窮を救うために植林を奨励し、植林の祖神である五十猛命を合祀したと伝えられています。
 明治6年(1873)村社に指定されました。現社殿は昭和30年(1955)5月の造営です。』
 といふ。(http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/map/pdf/sansaku-guide.pdf)
雑記  相鉄線上星川駅から北西ないし西北西へ1.0kmのところ、同線西谷駅の南西ないし南南西0.8kmにある。 帷子川の右岸にあり約150mの距離がある。 狛犬は平成三年、鳥居は昭和五十三年の奉納。鳥居の左側には弘化四年の鳥居の一部が残されてゐる。
 境内には掲示板があり、神社護持奉賛会会員募集と26年度の会計報告が貼ってあった。旧川島町(原地区・里地区・笠地区)居住者を原則としてゐるといふ。
  国立国会図書館デジタルコレクション(神奈川県神職会都筑郡支部 『都筑郡神社写真帳』大正十年出版)に大正時代と思はれる写真がある。 「村社杉山社 西谷村川島鎮座
 北隣には杉山稲荷神社がある。



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