ホーム(都道府県の選択)神奈川県の神社にもどる

日枝大神(神奈川県横浜市磯子区磯子)

作成日 平成29年9月9日
よみ  ひえおおかみ 地理院地図
参拝日  平成29年2月2日(木)
所在地  横浜市磯子区磯子4-3-11 (北緯35度24分31.84秒 東経139度37分9.49秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP等  神奈川県神社庁 神社詳細 日枝大神
祭神  国常立尊 ( くにのとこたちのみこと )
 天照皇大神 ( あまてらすすめおおみかみ )
 宇迦御魂命 ( うかのみたまのみこと )
由緒  新編武蔵風土記稿(1)には次のやうに載ってゐる。( )内は割注部分。
山王社 (除地一段七畝十八歩坤ノ方山ノ中腹ニアリ村内ノ鎮守ナリ社ハ四間ニ二間半前ニ石階ヲ設ク本地阿弥陀ノ像ヲ安ズ万治三年九月七日御代官嶋田太郎兵衛社造立ノ棟札アリ村内金蔵院持)
雑記  根岸線磯子駅から北へ0.9kmのところにある。

 社殿への階段を途中まで登ったが、拝殿前は園児の遊び場となってゐて階段を登り切ったところは柵がしてあった。仕方ないので遙拝となった。写真は遠くからのみとなった。
 風土記稿にある金蔵院は、地図を見ると当社の北東隣りにある。階段途中からは、幼児園があったからか気づかなかった。

 神社庁の神社詳細によると、明治初年に「日枝大神」と改称、鎌倉時代にはこの地に鎮座してゐた、明治41年に村内の稲荷神社・天照大神を合祀、平成6年に社殿造営した、といふ。

 15:50、本日の神社巡りは終了。磯子駅から帰途についた。

写真


子を抱いて降りるのは大変さう

脚注
  1. 新編武蔵風土記稿 巻之七十八 磯子村の条 (江戸時代後期に編纂された地誌、内務省地理局編纂の活字翻刻本(明17)を引用)


inserted by FC2 system