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| 熊野神社 (横浜市神奈川区東神奈川)
参拝日 令和2年6月3日(水)
作成日 令和3年1月24日(日) 改訂日 令和6年3月12日(火) |
よみ | くまの じんじゃ | |||
横浜市神奈川区東神奈川 1-1-3 (35度28分32.34秒 139度38分2.46秒)
地図:地理院地図(ズームレベル15) いつもNAVI(ズームレベル13) | ||||
地図 | 参拝当時の地図です。(最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
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HP等 | 神奈川県神社庁 神社情報 熊野神社 | |||
祭神 | 国常立尊 ( くにのとこたちのみこと )
伊弉諾尊 ( いざなぎのみこと ) 伊弉冉尊 ( いざなみのみこと ) | |||
由緒 | 元 郷社
拝殿に向って左前に由緒の掲示がある。(文字が薄れて一部が読取れなかった)
神奈川県神社庁誌には次の様に載ってゐる(1)。
新編武蔵風土記稿には次の様にある(2)。( )内は割注部分。
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雑記 | 東海道本線(京浜東北線)東神奈川駅から南南東へ0.3km、京急線京急東神奈川駅から南南西へ0.2kmの所に鎮座してゐる。
進駐軍に接収された後に遷座した二ツ谷町共有地とは、いま二ツ谷稲荷神社のある所(所在地はここ(いつもnavi))だらうか。現鎮座地から北北西へ0.4km、東海道線の北側で、東神奈川駅から直ぐ近く。 最寄の京急東神奈川駅は、令和2年3月までは「仲木戸駅」と称した。仲木戸の名は、かつて神奈川御殿があった時に人の往来を管理するために設けた木戸に由来すると云ふ。 |
写 真 (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます) | |
写真1 拡大 (1280×960) 社頭・鳥居 鳥居は昭和38年に奉納されたもの。 柱の陰に社号標があり、「熊野神社」と刻まれてゐる。昭和三十九年八月奉納。 狛犬は、嘉永年間 鶴見村石工 飯島吉六作 と表記した札が立ってゐる。この狛犬は、二度の大火に遭ったり、地震で二度落下したり、果ては進駐軍に埋められたり災難に遭ってきたといふ(3)。 | |
写真2 拡大 (1280×960) 拝殿正面 | |
写真3 拡大 (1280×960) 御本殿 | |
写真4 拡大 (1280×960) 合祀社 金刀比羅社・大鳥社・稲荷社・香取社・鹿島社 と札が貼られてゐる。 | |
写真5 拡大 (960×1280) 御神木 社殿に向って右手奥にある。 札が立てられてゐて次の様に記されてゐる
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写真6 拡大 (960×1280) 支那事変 大東亜戦争 戦没者慰霊碑。鳥居をくぐって左手、合祀社の隣ににある。 神奈川県知事 内山岩太郎書、背面には、昭和四十一年十一月吉日建之、とある。碑を囲む三面には戦没英霊銘が刻まれてゐる。 | |
御朱印 拡大 (489×640) | |
出典・脚注
改訂記録
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