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杉山神社・横浜水天宮(神奈川県横浜市南区太田)

作成日 平成28年10月15日
よみ  すぎやまじんじゃ、よこはますいてんぐう 地理院地図
参拝日  平成28年1月11日(月)
所在地  横浜市南区南太田2-7-29 (北緯35度26分7.76秒 東経139度36分30.12秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 杉山神社  横浜水天宮HP
祭神  日本武尊 ( やまとたけるのみこと )
 天照皇大神 ( あまてらすすめおおみかみ )
 大物主神 ( おおものぬしのかみ )
 崇徳天皇 ( すとくてんのう )
 豊受比売神 ( とようけひめのかみ )
 菅原道真 ( すがわらみちざね )
 大山咋神 ( おおやまくいのかみ )
 木花咲耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと )
 天照皇大神 ( あまてらすすめおおみかみ )
 稲倉魂命 ( うかのみたまのみこと )
 宇気母智命 ( うけもちのみこと )
由緒  境内に由緒の掲示は無かった。神奈川県神社庁の神社詳細と横浜水天宮HPの由緒を抜粋すると、
    杉山神社
  • 創立年代は不詳
  • 永和二年(1376)の社殿再建の棟札があったが、昭和二十年の空襲で、社殿外とともに焼失
  • 寛永年代に大光寺が別当寺となった。
  • 明治二年社号を杉山神社と改めた
  • 社殿の改築造営工事を計画するも、関東大震災・支那事変で中止
  • 昭和二十年五月空襲により文化七年の社殿外を焼失、假殿で祭祀。
  • 昭和三十一年から三十三年に社殿造営外、戦災復興が成った。
    水天宮
  • 貞享年間、横浜長者町あたりに筑後国久留米から勧請。新田開発にまつわる水害除けとして。
  • 明治初めころ河野与七が再興。
  • 昭和二十年五月空襲で社殿外が全焼、社地が米軍に接収され、河野与七の子孫の屋敷に假殿建設し奉斎。
  • 平成十年杉山神社に合祀。
雑記  京浜急行電鉄の南太田駅から西ないし西南西へ0.5kmのところにある。
 神奈川県神社庁の神社詳細では、杉山神社の由緒を、当社のホームページは横浜水天宮を案内してゐる。訪れたのは1月11日で初詣の参拝者が中心とおもふが、水天宮として親しまれてゐるやうに思へる。
 祭神の多さをみると、合祀された神社が幾つもありさうだ。水天宮の祭神は、横浜水天宮HPにある。


鳥居柱前の社号標は、右側に「太田総鎮守 杉山神社」(昭和十二年)、左側に「水天宮」(平成十年)とある

向拝の扁額。水天宮は「正二位大勲位伯爵東郷平八郎謹書」とある


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