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白幡神社(横浜市南区永田)

作成日 平成28年11月12日
よみ  しらはたじんじゃ 地理院地図
参拝日  平成28年2月7日(日)
所在地  横浜市南区永田南2-9-26 (北緯35度25分47.12秒 東経139度35分39.24秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 白幡神社
祭神  天照皇大神 ( あまてらすすめおおみかみ )
 千千姫命 ( ちぢひめのみこと )
 国底立尊 ( くにのそこたちのみこと )
由緒  社殿前の掲示には次のやうにある。
白幡神社由緒
神社名 宗教法人白幡神社
鎮座地 横浜市南区長田町字長者ケ谷1722番地
現住所 永田南二丁目九番二十六号
祭神 栲幡千千姫命 たくはたちぢひめのみこと
 最も勝れた機織の神様で人々に衣服について広められた。
天照皇大神 あまてらすすめおおかみ
 日本の国を始めて造られた神様で伊勢神宮(内宮)のご祭神
國底立尊 くにそこたちのみこと
 国造りの神様
社殿 神明造り・木造銅板葺・弐拾四.八四平方米
境内面積 五百参拾参平方米
例祭日 大祭八月第三又は第四土曜・日曜日
元旦祭一月一日
由緒沿革 承元年間(1207年─1210年)創立と伝える。
古より永田村字長者ケ谷の鎮守で往昔祭典の時は、鎌倉八幡宮の社人坂井淡路が祭儀を執行していたと云う。
当時の神道家宝積院第十六代宝積唯七社掌の時(明治四十二年四月三日)法令に依り村内春日社に合祀されたが、其の後地元の再建の要望に依り昭和二十八年九月十日現在地の山上に社殿ヲ再建し分祀奉斎した。
昭和四十三年山林開発団地造成工事に伴い、更に現境内地に移り同時に四十六年八月一日本殿・拝殿を新築、竣工した。
境内地に奉斎されている阿弥陀如来は、山林開発造成工事中、神社の境内の地中より掘出された石造で西方浄土に住み一切の人々を救うという誓いをたてている佛である。
平成八年十一月吉日
「村内春日社」とあるのは、永田東2丁目の春日神社とおもふ。
雑記  京浜急行の井土ヶ谷駅から南西乃至西南西へ0.7kmの所にある。
 社殿は柵で囲われてゐて近づけなかった。賽銭箱も無かった。毎月、一日と十五日は開けるそうだ。
 境内には、白幡神社再建落成祈念碑(昭和四十六年八月六日建立)、白幡神社遷宮四十周年祈念碑(平成二十三年十一月吉日)、天保年間の手水鉢、文政年間の石像物、「白幡神社舊○」の碑(昭和十年?、「舊○」の部分は彫を埋めて、社号標としてゐる)、があった。
  (○:読めなかった)



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