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嚴島神社(横浜市中区羽衣町)

作成日 平成28年11月19日
よみ  いつくしまじんじゃ 地理院地図
参拝日  平成28年2月7日(日)
所在地  横浜市中区羽衣町2-7-1 (北緯35度26分35.36秒 東経139度38分1.31秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 嚴島神社  Wikipedia:厳島神社 (横浜市中区)
祭神  市杵島姫尊 ( いちきしまひめのみこと )
 多紀理姫尊 ( たきりひめのみこと )
 多岐都姫尊 ( たぎつひめのみこと )
由緒  境内に由緒の掲示はなかった。
 Wikipediaによると、 「元来は洲干島(しゅうかんじま)とも呼ばれる入江の砂州上の寒村であった横浜村の更に先端にあり、洲干弁天社と称した。 創建は治承年間で、源頼朝が伊豆国土肥(現・静岡県伊豆市)から勧進したと伝えられる」「1869年に街区拡張のため、現在地の羽衣町に移転して厳島神社と改称」といふ。[1]
雑記  JR根岸線関内駅の南西0.2kmの所にある。
 洲干島は、今の、みなとみらい線馬車道駅の北あたりになる。現在地から北へ0.8km程。社殿は北東を向いてゐる。
 かつては、大岡川が流れ込む海の北の方、現在名で海の見える丘公園から西北西に向って突出た半島状(横浜村)の先(西側)が洲干島で、これらに囲まれた海は、吉田新田・横浜新田・太田屋新田と埋立てられて陸地になった。現在の地図上で標高を見ると関内駅(1.0m)から海岸へ向って県庁へ向ふと2mほど高くなつてゐて元からの陸地(横浜村の位置)だったことが伺へる。
 余談だが、地図で横浜新田をみると、現在の中華街が回りと区割が異なつてゐるのが、横浜新田の区割を引きついでゐるのが良く判った。


鳥居の扁額は横濱辨天とある

向って社殿の右側の赤い鳥居は「銭洗辨天社」、その右は「豊受稲荷社」

脚注
  1.  平成28年11月16日閲覧


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