よみ
せんげんじんじゃ(1)
| 概要
| 当社(浅間神社)は横浜市戸塚区戸塚町に鎮座する。延宝二年(1674年)富士山浅間神社より勧請、宮ケ谷の鎮守として崇敬されてきた。
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所在地
| 横浜市戸塚区戸塚町3275
(35度23分39.94秒 139度31分15.11秒)
地図:地理院地図(ズームレベル15)
マピオン(ズームレベル15)
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地図
| 参拝当時の地図です。最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。
・東西59km 南北55km
・+印:当社位置
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・東西 1.13 km × 南北 0.94 km、
・○印:本殿の位置
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HP等
| 神奈川県神社庁 神社情報 浅間神社
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祭神
| 木之花咲耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと )
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由緒
社殿に次の掲示があった。また、2011年に撮影された写真によると、より詳しい由緒が記されてゐた。併せて記載する。
(社殿正面の掲示)
浅間(せんげん)神社
●御祭神
木之花咲耶姫命
●御神徳
(転記略)
この神社の歴史
延宝二年(1674年)二月、富士山浅間神社より勧請。創建以来、宮ケ谷鎮守として崇敬される。
(石段途中にあるとされた掲示(2))
宗教法人 浅間神社
祭神
木之花咲耶姫命 冨士山御同神
山之神大山津見神姫
天孫邇邇藝能命妃
例祭
九月八日の近い日曜日
由緒沿革
延宝二年(1674)二月冨士山浅間神社より勧請し創建爾来宮ヶ谷鎮守として崇敬せられて来たが非公認神社なるを憂ひ當時の総代代田惣一郎、三浦貞輔、代田守三、高橋亀次郎氏等の協力により昭和二十四年壱月二十四日公認神社となる 御神徳木に花が咲く如く昌売繁栄、家内安全、所願成就の神様であります。
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『神奈川県神社誌』(昭和57年)には次の様に載ってゐる(3)。
由緒沿革 延宝二年(一六七四)二月の創建であって、爾来宮ケ谷の鎮守として崇敬せられて来たが、昭和二十四年一月二十四日に公認神社となった。
境内社 諏訪神社 御嶽社
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『新編相模国風土記稿』には次の様に載ってゐる(4)。
浅間社
註 前の行に「第六天社 村民持。下同」とある。
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| 雑記
| 最寄駅は東海道線戸塚駅で、当社から北東(56度)へ1.4kmの所にある。また、横浜市営地下鉄踊場駅が北(349度)へ1.3kmの所にある。
徒歩と公共交通機関を使ってゐるので問題ないが、乗用車を利用してゐたら駐車に苦労する。有料の駐車場を探して、そこから徒歩になるのかも知れないが、近くにあるとは限らない。コンビニが近くにあっても正当な使ひ方ではないのではばかられる。先日、鎌倉の神社巡りでレンタサイクルを見かけてゐたのと、当社の写真を見て車の不便さに、自転車利用もよさげと思ひ出した次第。
ちなみに、輪行できる折りたたみ式の自転車を持ってゐたが、手放した。昨年(令和4年)秋、メーカーからリコールがあった訳だが、コロナ禍で使ってゐなかったとは云へ、無くなると欲しくなる。
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