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天照皇大神宮(神奈川県座間市座間)

作成日 平成23年1月28日
追記日 平成24年3月**日
よみ  
所在地  座間市座間(北緯35度29分2秒、東経139度23分6秒)
HP  ─
祭神  
由緒 石碑があり、それによると、
天照皇大神宮由緒(いわれ)

 当天照皇大神宮は古くは西の宮大神宮と呼ばれ旧社殿の棟札によれば創建は慶長十九年(皇紀2247年 西暦1614年) 九月十一日であるおそらくこの河原宿を初めて開拓した祖先たちによりここに奉祀されたものと考えられる
 それ以来当社は氏子の大切なる守護の神として崇敬を受け「大神(だいじん)さま」と呼ばれて親しまれ明治時代に 各地の小神社が統合されたおりにも氏子は心を合わせて守り通し現在に至っている
 現社殿は昭和三十三年十月九日氏子一同の奉祀により再建されたものである 敬白
   平成六年九月吉日    河原宿 氏子中
                文 氏子 鈴木芳夫
                書 氏子 野島 茂
西の宮とは、鈴鹿明神社を東の宮としての名前ではないかといふ。鈴鹿明神社は 当社から東へ500メートルほどの所にある。
境内に稲荷社があり慶長元年(1596)創建と伝へられ、元は西方の新田宿に近いところにあったといふ。
参拝日 平成22年5月9日(日)
雑記  鳩川の左岸100メートル、相模川の左岸1キロメートルほどの所にある。社殿の扉は板が打付けられ残念な姿となってゐる。 賽銭箱も底が見える状態なのはいただけない。
 明治三十九年に出された合祀令に抗ったのは立派なことと思ふ。


平成22年5月9日撮影

平成22年5月9日撮影

・24.03.** 地図を掲載
・令和2年10月3日 地理院地図へのリンク修正


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