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伊勢玉神社(富山県氷見市伊勢大町)

作成日 平成28年2月20日
よみ  いせたまじんじゃ
参拝日  平成26年11月21日(金)
所在地  氷見市伊勢大町1丁目9-23あたり (北緯36度50分57.14秒 東経136度59分20.53秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  
祭神  
由緒  
伊勢玉神社御由緒

御祭神
主祭神 天照皇大御神 相殿 火産霊神 相殿 菅原道真命
相殿  伊邪那岐大神 同  事代主神 同  楠木正成命
同   伊邪那美大神 同  天宇受売命 同 氏子出身戦没者御英霊
末社  稲荷社(倉稲魂神) 諏訪社(建御名方命)忌部社(中世墓奉祀の御霊)
             朝日山大神宮の御祭神
祭典日
一月一日歳旦祭       二月十七日祈年祭 十月十一日秋の大祭
一月二日新年氏子崇敬者大祭 四月十一日張るの大祭十一月二十三日新嘗祭
一月十四日伊勢玉の火祭   六月三十日大祓式胎内くぐり 他に恒例の祭り年間二十五回

創始年代は不詳であるが往古氷見の郷を開拓した祖先達が「まつりのにわ」を設けて日月の神を奉仕したにに始まると伝え 天平十九年(749年)四月越中国守大友家持卿が御社殿を造営され以来有磯宮と称し氷見地方総鎮護の神として豪族郷民から崇敬された その後伊勢の神宮から天照大御神を勧請して伊勢玉神社と称しこの辺りを伊勢崎と呼ぶようになった
また保元平治の頃を始め数度の兵火にかかり盛衰をくりかえし中古から神明宮と称したが天保十五年(1844年)官許を得て 旧号伊勢玉神社に復した
また昭和十三年九月氷見町大火に類焼された高砂町の愛宕社を合祀した
現在の御本殿は嘉永三年(1850年)拝殿は天保十五年に再建されたものである
平成十七年五月朝日山大神宮(元朝日山鎮座)を合祀した
雑記  JR氷見線氷見駅から西へ200mのところにある。市街地にあるためか境内地は広くは無いやうだ。 拝殿の扉が開いてゐたのでガラス越しに中を拝見すると、二対の随神、一対の狛犬等々賑やかで、祭事が多いことも関係してゐる のだらうか。


社頭の掲示板には「二十日午後七時恵比須祭 二十三日午後六時新嘗祭」とある。




社殿右側には稲荷社がある


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