ホーム(都道府県の選択)富山県の神社にもどる

射水神社(富山県高岡市古城)

作成日 平成28年2月29日
よみ  いみずじんじゃ
参拝日  平成26年11月21日(金)
所在地  高岡市古城1-1 (北緯36度44分55.92秒 東経137度1分17.95秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  射水神社  Wikipedia(射水神社)
祭神  瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)
由緒  別表神社、旧国弊中社、式内社(名神大)
 境内の案内板には次のやうにある。
由緒

祭神  二上神  例祭日 四月二十三日
 北西五粁の二上山にこの神の降臨は悠久の言代に属し詳らかでないが天武天皇の三年(皇紀1335年 西紀673)三月奉幣に 與られた傅承を以て鎮座の年と定めた 次いで慶雲三年初めて新年奉幣の例に入り宝亀十一年従五位下の神階に叙せられ延喜の 神名帳には越中唯一の名神大社に挙げられた
 やがて戦国の世屡々兵火に罹り頽廃したが前田利家利長の保護により輪典を改め明治四年國弊中社に列した
 維新の神沸分離規制に從い且つは広く県民の崇敬に迎えられ寺坊書簡の二上を離れ明治八年九月現在地に遷座せられた

 境外摂末社
      日吉社  大山咋神 四月十八日
      悪王子社 地主神  五月十三日
      院内社  菊理媛神 五月三日
      諏訪社  建御名方神 八月二十七日
      高岡市護國神社 殉國諸神 十月一日
 慶雲三年:西暦706年

射水神社HPは、 「社伝によれば、養老年間(714〜723)、僧行基が二上山麓に建てた養老寺に、二上権現と称して祀ったのが二上神の鎮座といわれ」 としてゐる。
雑記  JR高岡駅から北東へ1.0kmの高岡城趾にある。万葉線坂下町停留場からは西北西へ500m。急患医療センター前停留場が 最も近い。

 訪れた時は、氷見から高岡行きのバスで本丸町あたりで下車したので公園内を結構な距離を歩くことになった。 拝殿前まで来た時には16時30分を回ってゐて灯籠に明かりがともってゐる。写真撮影には都合が悪くなってきた。 この時刻で御朱印をいただけるだらうかと心配したが、無事いただけた。

翌日、伏木から帰ってきた時にもう一度訪れた。明るいと印象が違ふ。参拝客が途切れることがない。





inserted by FC2 system