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夫婦木神社(山梨県甲府市御岳町)

作成日 平成28年5月30日
よみ  みょうとぎ じんじゃ 地理院地図
参拝日  平成27年6月10日(水)
所在地  甲府市御岳町2347 (北緯35度46分2.42秒 東経138度33分25.80秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  
祭神   (由緒欄参照)
由緒  境内掲示の由緒は次の様(漢字は新字体で転記した)
夫婦木神社由緒
御祭神 イザナギ大神
    イザナミ大神
神木  夫婦木の由緒
    樹木 栃(樹齢約千年以上)
古来和合繁栄特に縁結び、子授けに霊験あらたな神と信仰され、多くの伝説を持つ。 周囲十米余、直径三米余樹体の中心空洞にして男女両性をあらわし夫婦和合の形をなす。 実に雄渾壮大、視る者をして造化の妙に感嘆せしめ天下稀なる奇木であり、霊木である。
雑記  鎮座してゐるのは、夫婦木姫神社から北北西へ1.7km、金櫻神社鳥居からは100mもない所。

甲府市観光協会のweb(http://e-kofu.com/index_k/site/meotogi)によると、
『甲府市北方の山奥、下黒平に生育し樹齢千年の栃の木』 『昭和三十三年十一月二十九日御神示により、諸人信仰のため山奥より此の地にお遷して社殿を建立、夫婦木神社として祭祀せる次第』
とのこと。

 実物を見るまでは、大木を移植するなんて出来るはずがないのに、「遷して」とは、だういふ事だらうと疑問に感じてゐた。 実際は、常識通り、切って持ってきたといふことがわかった。 ただ、木を切る理由が里に移すためといふのは納得できない。他に理由がありさうに思ふのだが、webを探しても見つからない。






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