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作成日 平成21年5月31日 |
追記日 ──────── |
よみ | うすいどうげ くまの じんじゃ |
長野県軽井沢町峠町9、群馬県安中市松井田町峠(北緯36度22分11秒、東経138度39分22秒) | |
HP | 熊野神社 http://www.geocities.jp/kumanogonngenn/
熊野皇大神社http://www.geocities.jp/kumanokoutai/ |
由緒 | 式内社、県社。
熊野神社HPより「神社の縁起によれば、景行天皇40年(西暦110年)大和朝廷の命を受けた日本武尊は東国を平定し、武蔵国、上野国を経て碓氷坂に差し掛かった。折りしも濃霧により道に迷われてしまったが、 その時紀国熊野山の神使霊鳥である一羽の大きな「八咫烏」が現れ、梛(なぎ)の葉を咥え来て尊の御前に落としながら道案内をした。そして尊は無事頂上に達することができた。尊はこれはまさに熊野の神のご加護と ここに熊野の神を勧請したのが始まり。」 群馬県と長野県の県境に鎮座。群馬県側は熊野神社、長野県側は熊野皇大神社、それぞれが法人(故に二法人)でそれぞれに宮司がいるが、信仰上は一つ。 |
参拝日 | 平成20年10月17日撮影(金) |
雑記 | 旧軽井沢から峠へゆくバスが運行されてゐる。マイクロバスで、当日は半分くらいの乗車率で、降りた人は見晴らし台へいった模様。
御朱印をお願ひして本宮に参拝してゐると、四五人連れの参拝客が来てて熊野神社側の宮司さんに神社の説明を求めてゐた。宮司さんが、私達にも良かったら聞くやうにと進めてくれたので一緒に回らせていただいた。 新宮の拝殿もそのときに開いてくださり、せっかくなので参拝した。 寒かった、風もあったし。旧軽井沢が950〜980メートル、神社が標高1200メートルとなればもっともだ。冬はどのやうに過ごしてゐるのだらうと人ごとながら心配。茶屋で団子を買って帰りの高速バスのなかでいただいた。 |
平成20年10月17日撮影 | 平成20年10月17日撮影 本宮(長野側(向かって左)は、那智宮) |
平成20年10月17日撮影 群馬県側の新宮 | 平成20年10月17日撮影 シナノキ、樹齢800年といふ |