地図：地理院地図 いつもNAVI
積羽八重事代主神（つみはやえことしろぬしのかみ）
ウィキペディアによると、「創建に関しては極めて古く不明であるが、三宅島（現 富賀神社）→ 下田・白浜海岸（現 伊古奈比咩命神社）→ 大仁町（現 広瀬神社）→ 現在地と遷宮したとの伝承がある。他に、伊予国大三島の大山祇神社からの分社との説もある。」としてゐる。
追記(H28.4.13) 訪れる機会があり何枚か写真を撮ってきたので掲載した。金木犀(薄黄木犀)が咲いてゐて良い香りがした。樹勢の衰へが痛々しい。
前記のやうに、桜と金木犀の記憶しか無かったが、改めて見ると立派な社殿だった。彫刻がすばらしい。寒川神社を基準に見てゐた時期だから印象に残らなかったのだと思ふ。
境内社は幾つもあるが、厳島神社の案内札には次のやうに記されてゐた。
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厳島神社
祭神 市杵島姫命（天照大御神の御子神） 北條政子が勧請し殊の外信仰したと伝えられる 当社は家門繁栄・商売繁盛・安産・裁縫等の守護神として広く信仰されている |
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神池
天長四年（827）神池の水が渇れ天下大干し神官の訴えにより調停は三嶋神社に於いて澪祭（雨乞）を行わしめた 六月十一日から十五日まで大雨が降る 時の帝は当社に圭田を寄せ神官に禄金財帛を賜った（類聚国史） 元暦二年（1185）八月源頼朝は神池に於て放生会を行い その際 糠田郷・長崎郷を三島社の料と定めた（吾妻鏡） |
