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大井神社(静岡県島田市大井町)

作成日 平成29年5月14日
よみ  おおい じんじゃ 地理院地図
参拝日  平成28年9月1日(木)
所在地  島田市大井町2316番地 (北緯34度50分1.47秒 東経138度10分17.14秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  静岡県神社庁 静岡県の神社 大井神社  Wikipedia:大井神社(島田市)  当社HP
祭神  弥都波能売神 (みつはのめのかみ)- 水の神。
 波邇夜須比売神 (はにやすひめのかみ) - 土の神。
 天照皇大神 (あまてらすすめおおみかみ)
由緒  旧県社、別表神社
 境内の石碑には次のやうに刻まれてゐる。
勅宣 正一位大井神社御由緒

    彌都波能売神 (みつはのめのかみ)
御祭神 波邇夜須比売神 (はにやすひめのかみ)
    天照皇大神 (あまてらすすめおおみかみ)

例祭日 十月十三日 十四日 十五日

 大井神社は、貞観七年授駿河国正六位上大井神と三代実録に記載の見える古社である。
 昔、大井川が乱流し、度重なる災害に悩まされた里民は、子孫の繁栄と郷土の発展の為に御守護を祈るべく大井神社を創建した。幾度びかの御遷座の後、島田宿が東海道五十三次の要衝として宿場の固まった元禄初年、当地に正式に遷座し、元禄八年より御神幸の神事が始まり、下島(現御仮屋)の旧社地は御旅所と称され、日本三奇祭「帯祭」と讃えられるようになった。
 島田宿の氏神として尊崇され、また、大井川川越の公家、大名、一般旅人からも大井川渡渉の安全を祈願する為深く信仰された。
(神社庁本庁別表神社)
雑記  東海道線島田駅から北北西へ0.4kmのところにある。

 境内は緑が多く、ほっとするひとときを過した。
 東側参道の入つたすぐにお店があり、かき氷を頂いた。体が冷されて元気が戻つた。
 当社参拝後は自転車を借りて、大井川対岸(右岸)の敬満神社を訪れた。島田大橋を通った。多くの川に共通してゐる事だが、流量は少ない。川原は広大。橋が無く、人足による渡しが行はれてゐた頃にこんなものでは無かつたはずだと思ひながら渡った。

写真

東参道の鳥居。社号標には「縣社 大井神社」とある



左:島田鹿嶋踊先導三番叟(さんばそう)、右:島田の帯祭 大奴

左:春日神社、中:大井天満宮、右:大井神社本殿

静霊神社

田のかんさあ(田の神様)

大井恵比寿神社


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