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草薙神社(静岡県清水区草薙)

作成日 平成26年11月30日
よみ  くさなぎ じんじゃ
参拝日  平成25年8月15日(木)
所在地  静岡市清水区草薙349(北緯34度59分40.1秒  東経138度27分10.2秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  静岡県神社庁 神社詳細 草薙神社  Wikpedia 草薙神社
祭神  日本武尊(やまとたけるのみこと)
由緒  式内社、県社。
 社頭の案内板には次のように記されてゐた。
式内延喜式
草薙神社由緒
一、御祭神 日本武尊
一、御創建 景行天皇五十三年
一、例祭日 九月二十日
景行天皇第二皇子の日本武尊が東国の蝦夷が叛いたので、之を平定するため吾嬬国(あづまのくに)に行く途中、この地で逆賊が起り尊を 殺そうとして原野に火を放った。尊は佩用(はんよう)の剣を抜いて「遠かたや、しけきかもと、をやい鎌の」と鎌で打ち払う様に唱え剣を振り 草を薙ぎ払ひ火を逆賊の方へなびかせ尊は無事に難をのがれた地を草薙をいう。その後佩用されていた天叢雲(あめのむらくも)の剣を 草薙の剣と名称を変更になり草薙神社に神剣として奉られる。今より1860余年前である。
雑記  東海道本線草薙駅から南東へ1.3kmのところにある。
 境内社には、住吉社、春日社、愛宕社、白髭社、嚴島社、稲荷社、天神社、浅間社、八幡社、子安社、賀茂社、内宮社、ほか二社(社名判別出来なかった) があった。
 樹齢千年を超すとされる御神木(大楠)があったが、樹心は朽ちてゐた。樹勢の良い部分もある。


平成25年8月15日撮影

平成25年8月15日撮影 神門

平成25年8月15日撮影 拝殿

平成25年8月15日撮影 本殿

平成25年8月15日撮影 龍勢(流星)煙火の展示



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