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西宮神社(静岡県静岡市葵区横田町)

作成日 平成26年12月7日
よみ  にしのみじんじゃ
参拝日  平成25年8月15日(木)
所在地   静岡市葵区横田町5-24 (北緯34度58分40.2秒  東経138度23分42.7秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  静岡県神社庁 神社詳細 西宮神社
祭神  由緒参照
由緒  境内に掲示があった。
西宮神社

祭神名  事代主命  猿田彦命  保食神  菅原道真公
鎮座地  駿河国有渡郡院内町(静岡県葵区横田町五番二十四号)
境内面積 602m2

由緒
創建年月  不詳  安政三年(1856)再建と伝う
駿河国新風土記に左口社恵比須社  神主 新村左京 左口神 鎮座の年未詳
恵比須神社 延宝年間(1673〜1681)祭る所なり。…
末社天神社 稲荷社とある
明治四十四年末社天神社(菅原道真公)稲荷社(保食神)合祀
昭和三年十二月十三日 左口神社を西宮神社と改称
昭和十五年一月十五日静岡大火では危うく焼失まねがれる
昭和二十年六月十九日戦災により焼失
昭和二十八年本殿・昭和三十二年拝殿・昭和四十二年社務所改築
昭和三十六年七月静岡県神社庁等級規定七級に規定される

福の由来
大正十年以前に於いては、参拝人に福銭をいうものを貸す。
財布に収めておくと金に困らないとか、思わぬ金儲けができるといって、参拝人は借りて帰った。翌年には借りた金額を 倍以上にして返したという。しかしその後返さぬ人も増え大正十年以降廃止された。「ご縁起」は、五つの縁起物
(合せ鯛、おかめ、サイコロ、大福帳、千両箱)短冊が竹につるされた物
毎年小さい物から大きい物に買い換えていくのが習わしとなっている。

年間行事
初詣 一月一日  節分祭 二月三日  夏越祭(輪くぐり祭)六月三十日
西宮神社大祭 十月十九日〜二十日  西宮神社旧祭 旧暦十月十九日〜二十日
御神徳 商売繁盛 家内安全 学業成就 交通安全
奉納  崇敬者一同
平成二十二年五月吉日
雑記  東海道本線静岡駅から北東へ800mの所にある。静岡鉄道音羽駅からは西南西へ150m。
 参道入口は伝馬町通りに面してゐて、これは旧東海道らしい。お祭の時は多くの人で賑はひ、車は通行止。ミニSL「えびす鉄道」が子供を乗せて走ったりも。
 訪れたときはひっそりしてゐて、そのやうな賑はひは想像も出来なかった。


平成25年8月15日撮影

平成25年8月15日撮影

平成25年8月15日撮影 本殿

平成25年8月15日撮影 向拝左側の彫刻(右側には鯛が彫られてゐる)


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