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御穂神社(静岡県静岡市清水区三保)

作成日 平成27年4月14日
よみ  みほじんじゃ
参拝日  平成25年10月18日(金)
所在地  静岡市清水区三保1073 (北緯35度0分0.3秒  東経138度31分15.2秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  Wikpedia
祭神  
由緒  式内社・駿河国三宮・県社
出雲国の御穂埼(現・島根県松江市美保関町)から遷座した神であるとも伝へるといふ。


鳥居脇にある案内板には次のやうにあった。
御穂神社(三保大明神)由緒

静岡市清水区三保1073番地鎮座
主祭神 大己貴命(大国主命、三穂津彦命)
    三穂津姫命
祭典  例 祭 十一月一日 湯立の神事
    筒粥祭 二月十四日の夜より同十五日
由緒略記
 創建の時は不明であるが、千古の昔より、三保の中心に鎮座し、三保大明神とも称せられ、国土開發の神、 海の神と崇められると共に天から天女が舞い降りた「羽衣伝説」ゆかりの社としても名高く朝野の崇敬をあつめた 延喜式内社である。
中世以降、武士の崇敬篤く、殊に徳川幕府は慶長年間に壮大な社殿群を造営寄進したが、寛文八年落雷のため消失し、 今の社殿は、その後仮宮として建てられたもので、本殿は清水市指定有形文化財に指定されている。
信仰は三保の氏神様・清水・庵原の総氏神として親しまれ文化發祥の地である。祭神の神徳により、お祭りや、正月など 全国各地より多くの人々が参拝する「御神木羽衣の松」の名社です

 羽車神社は
再建の碑
当羽車神社御祭神は三穂津彦命(大国主命)三穂津姫命の二神を斎き奉る その昔彦神国土を天孫瓊々杵尊に譲り給ひて後みめ麗はしき姫神を大后と定め二神相携へて天の羽車に召され「三保の浦」に御降臨 国土平和のため御穂神社に鎮坐せられ当社を離宮として設けられたる由古伝に伝ふ 爾来特に縁結び歌舞音曲農耕海上安全大漁守護神として海内に尊崇せられ御神木として「羽衣の松」を現存す 更に霊峰富士の眺望は特に天下随一の景観にして近時その風光を賞する者踵接すと雖も当社殿は永く荒廃に任せられたり 此の状を痛嘆せし氏子崇敬者有志は御神慮に副ひ奉るべくその再建を謀り大方江湖各位の絶大なる賛同を得て御造営の業終に遂ふ 即ち御造営の次第を慎しみて茲に誌す
  昭和三十一年八月
    羽車神社再建委員会撰文
雑記   訪れたときは工事中だった。Wikpedia掲載の画像を見ると工事は終わってゐる。


平成25年10月18日撮影

平成25年10月18日撮影 

平成25年10月18日撮影 このときは工事中。

平成25年10月18日撮影

平成25年10月18日撮影

平成25年10月18日撮影 神の道。この先に「羽衣の松」「羽車神社」がある

平成25年10月18日撮影 羽車神社



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