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作成日 平成23年5月29日 |
追記日 ──────── |
よみ | なへじんじゃ | |
焼津市浜当目3丁目14-13(北緯34度52分50秒、東経138度20分10秒) | ||
HP | ─ | |
祭神 | 八重事代主命
大国主神 | |
由緒 | 郷社。江戸時代は「鍋嶋大明神」「鍋神社」と称してゐたといふ。
境内にある「那閉神社玉垣建設記念碑」に、
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参拝日 | 平成22年8月29日(日) | |
雑記 | 「延喜式神社の調査」(http://www.geocities.jp/engisiki/)によると、
海岸近く、虚空蔵山南麓に鎮座する。 虚空蔵山(当目山)は海の彼方から神が来訪する水平来臨型の信仰の山である。 虚空藏山の東側から東北側にかけては絶壁に波が打ち寄せている。この断崖にはいくつかの岩窟があり、 これが「御座穴」とよばれている。これは神の「御座」し給う「穴」ということである。海からの神霊の依り 給うところとして信仰されたもので、本社の原初信仰を考える上に重要な意味を持つものである。 はじめ鍋崎海中の神の岩に祭られていたが、大浪によりその神の岩が崩壊したため、当目山に遷つたと いう伝承もある。 といふ。 |
平成22年8月29日撮影 後ろに見えるのは虚空蔵山(当目山) | 平成22年8月29日撮影 狛犬と拝殿の間には、大国主大神と事代主大神の石像がある。 |
平成22年8月29日撮影 石造の祠が何十と置いてある。不要になったのをお返ししてゐるのか? 多くの家で同様な石祠を見かけたので。 | 平成22年8月29日撮影 拝殿脇(南側)から鳥居方向を望む |
平成22年8月29日撮影 向って左側は、青木神社(祭神 須藤左門)。青木の森(現サッポロビール工場)にあったのを明治初めに遷座。子孫が群馬県から 命日の5月5日に参拝にこられてゐるといふ。(七里四方さん)。 右側は津島神社(祭神 須佐之男命)。 |