よみ
| おおいじんじゃ
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所在地
| 焼津市駅北2丁目5-13 (北緯34度52分22秒、東経138度18分59秒)
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HP
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祭神
| 彌都波能売命(みつはのめのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
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由緒
| 境内には由緒を刻んだ石碑がある。
大井神社の由緒
当大井神社の御祭神は
彌都波能売命(みつはのめのみこと)(水を司る神)
猿田彦命(さるたひこのみこと)(道の守り神)
で、創建は今を去る四百十八年昔の永禄三年であるが明治八年二月村社に、また明治四十年三月神饌幣帛共進指定社
となり今日に至っている。
尚、左口(さくち)社(通称おしやもんさん)白髭神社稲荷神社を併せ奉齋している。
社が祭られた永禄三年は、この地方の領主で駿河遠江の守護であった今川義元が桶狭間で
織田信長と戦った年で戦国時代の末期であるが当時の虐げられた貧困の祖先たちが、五穀豊穣や
平和な営みを神にすがった心情がわかるのである。
現在の社殿は、明治四十一年に本殿が改築拝殿が新築されたものであるが、それまでは小祠堂であったものと推量される。
この本殿及び拝殿は、「焼津市区画整理事業益南北工区」工事の際、昭和四十八年にその位置が若干移動するに当り、
更に改築が施され、四十九年には社務所兼公会堂が落成し玉垣は五十三年新設された。いずれも区民有志により
竣工されたものである。
希わくは、私達氏子尊崇の聖域として永遠に伝え子孫の繁栄と幸福ならんことを
昭和五十三年十月十四日
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大井神社は、肥沃な土壌と豊かな水を恵んでくれる一方で、恐ろしく強大な力を持つこの大井川の国魂、精霊を祀り、
五穀豊穣と生活の安泰を祈ったのがその始まりと考えられています。
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参拝日
| 平成22年5月29日(日)
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雑記
| 岡当目の西宮神社をでて瀬戸川を入江橋で渡り駅方面へ向ふ。直線だと南南西へ0.9kmのところにある。
この後、天皇神社へ向った。西北西0.4kmの所にある。
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