ホーム(都道府県の選択)京都府の神社にもどる

敷地神社(わら天神宮)(京都市北区衣笠天神森町)

作成日 平成22年1月11日
追記日 ────────
よみ  しきちじんじゃ
所在地  京都市北区衣笠天神森町10(北緯35度2分11秒、東経135度43分54秒)
HP  京都府神社庁:わら天神宮
祭神  木花開耶姫命
由緒 旧村社。神社庁HPによると、「古くは北山の神として、大古山背国葛野郡衣笠村に降臨された天神地祇で、古くより土地の人々の 信仰を集めてました。天長八年(831年)この地に氷室が設けられ、その夫役が加賀の国より移住し、その地で崇敬していた菅生石部神の分霊を 勧請して、子々孫々の氏神とすべく、北山の神の西隣に祀って、祭神を菅生石部神の御母木花開耶姫命と定めました。応永四年(1397年)足利 三代将軍義満が西園寺北山殿を山荘として造営するに方り、参拝に不便になり、両者を合祀し、現在地に移転600年に至ります。」
神社名は敷地神社(しきちじんじゃ)、わら天神は通称。
参拝日 平成21年3月15日(土)
雑記  金閣寺見学のあと参拝した。
 とぎれることなく参拝にこられる方がゐる。赤子を抱いた夫婦がゐて、安産の神として信仰されてゐることが伺へた。 4月5日に例大祭があるとのことで、境内では準備が始められてゐた。鳥居の扁額は「わら天神宮」とあり、注連縄は紙垂に加へて 藁がさげられてゐた。 社殿の扁額も「わら天神宮」となっており「敷地神社」の名前はどこにあるのか判らない。
 近くにある和菓子やさんで「うぶ餅」を購入して、帰宅後頂いた。とても柔らかく、今度京都へ行ったならわざわざ求めに 行っても良いと思った。


平成21年3月15日撮影

平成21年3月15日撮影



inserted by FC2 system