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松山神社(愛媛県松山市祝谷)

作成日 平成25年5月22日
よみ  まつやま じんじゃ
所在地  松山市祝谷東町640番地 (北緯33度51分23.6秒  東経132度47分0秒)
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HP  愛媛県神社庁 松山神社
祭神  菅原道真公(すがはらのみちざねこう)
 徳川家康公(とくがわいえやすこう)
由緒  社頭掲示
松山神社のあらまし
一、鎮座地 愛媛県松山市祝谷東町
一、神社名 松山神社(電話 31 4285番)
一、御祭神 菅原道真之霊神、徳川家康公 相殿に大己貴神、少名彦命を奉斎
一、例祭日 四月二十四日 十月六日、七日の両日
一、社殿 本県屈指の権現造として有名
一、建造年月日 明和二年三月
一、境内地 参千四百余坪の境内に群生する林叢の美観は春夏秋冬の変化と共に眺望佳にして詩趣またゆたかなり
一、由緒 元和四年松山城主加藤嘉明、湯月八幡宮の境内へ山詞を営し、家康公の神霊を祭祀せしめしが、明和二年三月 松山城主松平隠岐守久松定静これを祝谷田高の丘に奉遷し東照宮と称し松山城下町の除難鎮護の守として社殿は壮麗を 極め、累代の城主と共に町人等除難を祈って厚く崇敬せり
又延喜元年菅原道真公筑紫に左遷の途中、祝谷山崎の丘に篤をもとめて柔田津の温泉に浴して、里人に文を教へ給ひ しを以て、里人等深くその徳を慕ひ旧蹟の地に社殿を設け、太宰府より菅公の神霊を勧請し、天満宮と稱し奉りしが、明治 四十三年十二月東照宮に合祀し、社号を松山神社と改称して、松山市内の除難開運の神として、学問の神として、医薬の神 として神徳高し
一、初天神祭
  筆塚祭
毎年一月二十五日入園・入学・進学・合格祈願祭を行い筆塚において筆墨の霊をまつる
一、安産、初宮、七五三、厄除け(男女の厄年)は年賀に参拝して加護を祈りましょう。
一、地鎮祭、家移り、新築の神事はつとめて行いましょう
一、特殊神事、奴踊り、獅子舞は他神社とことなりしものにして著名なり。
一、句碑境内に高浜虚子の句碑、酒井黙禅の句碑あり。
参拝日  平成24年7月1日(日)
雑記  御朱印をいただいたとき、いろいろとお話を伺った。社殿のシロアリ被害への警戒と文化財に登録 されるまではがんばって維持ゆく意思、境内樹木の剪定、金竜桜(?)を植えるため場所を造ったこと、など。
 ありがたうございました。


平成24年7月1日撮影

平成24年7月1日撮影

平成24年7月1日撮影

平成24年7月1日撮影


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