ホーム(都道府県の選択) > 神奈川県の神社にもどる |
作成日 平成29年7月8日 |
よみ | くまのじんじゃ | |||
参拝日 | 平成28年10月21日(金) | |||
清川村宮ヶ瀬979-25 (北緯35度31分22.66秒 東経139度13分54.20秒)
地図:地理院地図 いつもNAVI | ||||
HP等 | 神奈川県神社庁 神社詳細 熊野神社 | |||
祭神 | 伊弉諾命 ( いざなぎのみこと )
伊弉冊命 ( いざなみのみこと ) | |||
由緒 | 社殿前の記念碑には、次のやうに刻まれてゐる。
参考 累ね:かさね 応永年間:1394〜1428 明暦元年:1655 新編相模国風土記稿巻之五十八の宮ヶ瀬村の条に次のやうにある。( )内は割注部分。
| |||
雑記 | 小田急線本厚木駅から北西へ距離は15.6km。バスで50分弱、道程20.3km、宮ヶ瀬小・中学校前バス停近くにある。
記念碑に「古社と合祀」とあるが、古社の名が明示されてゐないので、当初理解出来なかった。文中にある神社を指してゐるなら、諏訪神社のことだらう。 清川村のweb頁内に「宮ヶ瀬湖水の郷交流館には県重要文化財である鰐口(わにぐち)があります。この鰐口は紀州熊野三處権現を当地勧請して宮ヶ瀬の奥野熊野権現(今はありません)神社のご神体として、祀(まつ)られたものといわれています。鰐口には応永3年(1396)と刻まれ」と記載され、鰐口の写真も掲載されてゐる(1)。風土記稿の記述と一致しない部分があるが、大略一致してゐるとみて良いのだらう。 この日は、バスを使って訪れた。以前から、自転車を積めるバスが運行されてゐるので、行きをバスで、下りの多い帰りは自転車で、と思つてゐたが、結局バスと徒歩で訪れた。本厚木─宮ヶ瀬 間は670円だが、1030円一日乗車券があるのでそれを利用すると負担が少なく済む。バスの利用に抵抗がなくなつてゐる。 五回バスに乗り、宮ヶ瀬から煤ヶ谷に掛けての七社と厚木市飯山の一社を巡り、参拝した。 |
写真 | |
覆殿内の御本殿・神輿・小祠 | 境内から水の郷大つり橋方向を撮影 |
脚注
|