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諏訪神社(神奈川県大和市下鶴間)

作成日 平成23年8月14日
追記日 平成23年8月19日
よみ  すわ じんじゃ
所在地  大和市下鶴間2540 (北緯35度29分51秒、東経139度27分45秒)
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 諏訪神社
祭神  建御名方神 ( たけみなかたのかみ )
由緒 いただいた由緒書から
・創立年代は不詳。
・高座小五座のうちの一つ、下鶴間村にあるとされる石盾尾神社とも伝へられてゐる。
・本宮と言はれる宮田塚と呼ばれる石祠が東150mの所にあったが集配センター建設の折(昭和47年)現在地に移転した。
・延宝八年(1680年)再建の棟札があったといふ。
・ご神体は、木造男神立像で18世紀前半頃の造立とみられ、高さは54.4cm、大和市重要文化財に指定されてゐる。 ・社殿は、明治5年に再建し、昭和58年までに幣殿の新築、覆殿の新築再建されてゐる。
・本殿は江戸末期建築様式(彫刻の多用、屋根形態等)で一間社流造。
参拝日 平成22年10月31日(日)
雑記 ・公所を除いた下鶴間の鎮守。旧村社。
・『新編相模風土記稿』では式内社の石楯尾社の候補の一つとしてゐる。
・東側200mに境川が流れており、低地側から見ると崖をともなった十数m高いところにある。社地には大きな木が多く、公園と つながってゐるやうで境はよくわからなかった。
・31日の参拝は時間が遅く七五三の祈祷でいろいろな準備を片付け始めてゐた頃だった。
・7日は1時間早くついた。御朱印も頂き、由緒書も頂けた。本殿を初めとした写真を随所に配した丁寧な内容だ。 平成20年5月15日発行とまであり、感心する。
・3つの境内社(稲荷、八坂、秋葉・古峯)を含めて北向きに建ってゐる。
・境外末社に日枝神社伊勢社 がある。


平成22年11月7日撮影

平成22年11月7日撮影 菊で飾られてゐる(七五三祈祷のため)

平成22年10月31日撮影  移転後の元宮(石祠と諏訪社元鎮座地と刻まれた石標柱がある)

・23.08.19 雑記欄にタグ追加。系外社を追記。


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