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日枝神社(富山県富山市山王町)

作成日 平成28年4月4日
よみ  ひえじんじゃ
参拝日  平成26年11月22日(土)
所在地  富山市山王町4丁目 (北緯36度41分11.68秒 東経137度12分48.60秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  日枝神社・富山 山王さん  日枝神社(Wik)
祭神  大山咋神(おおやまくいのかみ)
 大己貴神(おおなむちのかみ)
 相殿神 天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)
     豊受大御神(とようけのおおみかみ)
由緒  県社・別表神社
 現存してゐる記録では建武二年(1335)には広壮な社殿・社地を備へてゐたといふ。(新川郡針原にあったが、その後転々とした)
 天正十年(1582)佐々成政が現在地に移し、富山上の守り神とした。
 前田利長が土地を寄進し本殿などを造営、前田氏代々の崇敬を受けた。
 明治八年に北神明社(天照大御神)、中神明社(豊受大御神)を合祀した。
 明治三十四年に嘗て鎮座してゐた現在地に復座された。
 昭和二十年八月一日の空襲で全ての建物が焼失してゐる。ご神体は、特設防空壕にお移しし、無事だったといふ。

麄香神社前の案内板
麄香神社(あらかじんじゃ)
あらか神社は昔富山藩の江戸屋敷に鎮座しておりましたが城下の人々に広く崇敬させてはと富山に移され、当時富山城の鎮守であった 日枝神社の境内に社殿を御造営、御遷座されました。麄香神社の御祭神は手置帆負神(たおきほおいのかみ)、彦狭知神(ひこさしりのかみ) の二柱の神様をお祀りし、御神徳は全ての尺度の運用、測量等を司られ、用法を教え授け導くお働きをされます。 この尊い御神慮により『工匠の祖神』と仰がれ、毎月八日に月次際(麄香神崇敬講)が斎行され、広く職人・商売の神様として崇敬 されております。
北神明社に祀られてゐたが日枝神社に合祀されたため、この境内地に遷されたといふ経緯があるらしい。
雑記  富山駅からは南に1.6km、先に訪れた鹿嶋神社からは東へ0.8kmの所にある。

 社地の麄香(あらか)神社の在る方から入っていったので、珍しい名前の神社だと思ひ何枚かの写真を撮ってゐたら、カメラが電池切れ となった。予備電池と入れ替へようとしたが、無い。パスモも無い。金額はいつもより多めに入れておいたのだが、カメラや地図の出し入れ時に落としてしまったのかもしれない。 しようが無いので、カメラをポケットに入れ暖めながら撮影することにした。 日枝神社の拝殿も1枚しか撮らなかった。結局、当社を出てからは10枚の撮影にとどまり、昨日からの合計276枚の撮影だった。


社頭 社号標には、神社本廳別表神社 日枝神社 とある


麄香神社




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