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伊豆山神社 本宮社(静岡県熱海市伊豆山)

参拝日 平成29年9月21日(木)
作成日 平成30年2月20日(火)
追記日 令和6年4月16日(火)
よみ  ほんぐうしゃ  
所在地  熱海市伊豆山 (北緯35度7分19.35秒 東経139度4分24.82秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI  
地 図  参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
地理院地図、東西 1.13km×南北 0.94km の範囲の地図です
・東西 1.13 km × 南北 0.94 km、
印:本殿の位置
HP等  伊豆山神社HP内の本宮社
祭 神  正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊
 拷幡千千姫尊
 瓊瓊杵尊
由 緒  伊豆大権現は、日金山にあったが、当地に移り、さらに現在地に移ってゐる。
 社の前にある掲示には、次のやうにあった。
本宮社
御祭神:正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、拷幡千千姫尊、瓊瓊杵尊
例祭日:八月二十三日
関八州総鎮守伊豆山神社は伊豆大権現と走湯山権現とも呼ばれていました。仁徳天皇の時代に松葉仙人が神鏡を崇め、社を造り日金山に祀り、後に社はこの地に移され祀られてまいりました。
さらに承和三年(836年)に今の伊豆山神社の社を建造し、移ったので、残った二番目の社が現存の本社宮のいわれです。伊豆大根限は江戸時代初期には陸上四里四方、海上見渡す限りといわれるほどの領地を持っておりました。
そして、ここ本宮社には広さ東西五間、南北三間半の拝殿、鳥居三ヶ所、付近に求聞持堂、東西三間南北二間の建物等がありました。しかし江戸時代後期の野火により全焼し、現在は石鳥居一基、拝殿が一棟建っているのみであります。
雑 記   伊豆山神社拝殿前からは北西へ1.1km、標高390m程で、標高差200m余ある。参道の始る浜からは、二時間丁度で着いた。途中、参拝や郷土資料館見学があったにしても、長く、疲れた。とは云へ、かつて、修験の人達が歩いた道を歩けて良かった。
 登ってゐる時には気づかなかったが、帰途の下り坂では、膝が笑ふ状態に。拝殿前に戻ってきたのは14:30ころ。時間的には、もう一ヶ所の目的地、来宮神社へ行けるかもしれないが、疲れ具合を考へて、本日は帰ることにした。

写 真  (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます)

写真1


写真2


写真3


写真4  初島を望む


出典・脚注
  1.  ─

改訂記録
  • 令和06.04.16 ページ内の配置変更(スマホでの閲覧に配慮)。 写真に番号を附した。

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