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藤森稲荷神社(静岡県熱海市咲見町)

参拝日 平成29年10月10日(火)
作成日 平成30年6月3日(日)
追記日 令和6年4月15日(月)
よみ  ふじもりいなりじんじゃ  
所在地  熱海市咲見町6-7 (北緯35度5分57.38秒 東経139度4分20.16秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI  
地 図  参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
地理院地図、東西 1.13km×南北 0.94km の範囲の地図です
・東西 1.13 km × 南北 0.94 km、
印:本殿の位置
HP等  静岡県神社庁 神社詳細 藤森稲荷神社
祭 神  稲倉魂命
由 緒  境内に掲示があり、つぎの様に記されてゐる。
藤森稲荷
祭神    稲倉魂命
神徳 藤森稲荷の大神は、衣食住の祖神であって農工商を守護しまつるが故に商売繁盛の神として、また延長長寿、厄除の神として崇敬されている
例祭 二月初午・九月初午
由緒 一、 古記に依れば徳川家康は慶長二年(1597年)同九年に熱海を訪れ入湯し、更に三代将軍家光は寛永三年、御殿を造営されたその時、御殿の鬼門除として祀られたのが当神社です
   一、 大正二年、今上天皇が皇太子の御時金五百斤を奉幣されました
   一、 本社は京都深草の藤森神社であって往古の勅祭社であり、皇室の祈願所でもあった
神領二千五百石を賜り秀吉、家康が神饌を寄進された名社である此のお社から当社は往古分祠された由緒深い神社であります
雑 記  東海道線熱海駅から南西へ0.6kmのところにある。

 境内には、昭和五十九年九月建立の「顕彰碑」があり、「昭和四十九年九月吉日 社務所拡張  昭和五十七年二月初午 参集殿新築  昭和五十八年二月初午 境内地拡張模様替  昭和五十九年六月吉日 参拝殿増改築」と事跡が記され、背面には、役職功績者十余名が刻まれてゐる。
 社号標は「藤森稲荷神社 海軍中将東郷吉太郎書」、背面に「紀元二千六百年記念」とある。東郷吉太郎は、東郷平八郎元帥の甥。
 境内は狭く、急傾斜地となってゐる。社務所の屋上も境内地の続きとして利用するなど苦労が窺へる。

 本日は、9月21日に伊豆山神社を訪れた際の、来宮神社にも行かうといふ計画の続き。一日では無理だったので、日を改め、近くの神社に加へて網代(熱海市)にも足をのばした。

写 真  (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます)

写真1


写真2


写真3


写真4  拡大(157kB)


出典・脚注
  1.  ─

改訂記録
  • 令和06.04.15 ページ内の配置変更(スマホでの閲覧に配慮)。 写真に番号を附した。

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