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厚岸神社 (北海道〈釧路〉厚岸町湾月)
参拝日 令和3年6月1日(火)
作成日 令和4年1月22日(土) 改訂日 令和6年2月20日(火) |
あっけし じんじゃ
| 〈釧路管内〉厚岸郡厚岸町湾月(わんげつ)一丁目 (43度1分54.52秒 144度50分20.65秒)
| 地図:地理院地図(ズームレベル15) いつもNAVI(ズームレベル13) 参拝当時の地図です。最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。
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HP等
| ・北海道神社庁 北海道の神社 厚岸神社
| 祭神
| 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
| 豊受姫神(とようけひめのかみ) 市杵島命(いつきしまひめのみこと) 元 郷社
| オープンデータ ジャパンによると次の様(1)。
雑記
| 最寄駅は根室本線厚岸駅で北(4°)へ2.7kmの所にある。厚岸大橋が昭和47年に完成し、それまではフェリーが運航されてゐた。天候や海況によっては運休となるのは想像に難くない。
| 由緒に登場の最上徳内(もがみ とくない)と近藤重蔵(こんどう じゅうぞう)は、開拓神社(37柱、北海道神宮境内に鎮座)の祭神。 最上徳内は、蝦夷草子を書き馬鈴薯を伝へた功労者。近藤重蔵は、千島列島の開発に尽力・石狩平野に開拓の府設置を建言した。 当社には、8時少し前に着いた。境内に鹿がゐて草を食んでゐる。5m程まで近づいても警戒はされるものの逃げない。 参拝して帰ってくると、既に鹿はゐなかった。御朱印を戴く際に伺ったところ、飼ってゐる訳では無く、追払はうとして事故が起きてはいけないので放置してゐる、とのこと。 早い時間だが、御朱印を頂けて有難かった。また、牡蠣島弁財天社の御朱印もあるとのことで頂き、弁財天社を良く見える場所を教へてもらった。 牡蠣島弁財天社の参拝記は別ページを作成した。 |
写 真 (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます) | |
写真1 拡大 (1280×960) 社号標の辺りに鹿が二頭ゐる。 社号標は「郷社厚岸神社」、側面に「海軍中将子爵小笠原長生敬書 昭和八年九月六日」、背面に「厚岸郡厚岸町大字湾月百三十番地鎮座」 | |
写真2 拡大 (1280×960) 二の鳥居 軽トラックに一部が隠れてゐるものは手水舎。 | |
写真3 拡大 (1280×960) 階段を登った所で撮影。 鳥居は、三の鳥居、奉納は昭和参拾九年七月拾壱日。 狛犬は昭和十一年十月の年記がある。 灯籠は二対あり、鳥居に近い方の一対は「昭和三年御大典記念」とある | |
写真4 拡大 (1280×960) | |
写真5 拡大 (1280×960) | |
写真6 拡大 (1280×960) | |
写真7 拡大 (1280×960) 「近藤重蔵建立碑文」と大意 石碑は、漢文・漢詩が刻まれてゐる。碑背には「平成三年七月吉日 厚岸神社鎮座二百年奉祝祭奉賛会復元之」とある。 隣の掲示は、大意を記してゐる。読下し文ではないのは訝しく思ったが、漢詩の理解には大意が必要なのが、碑文を見ると判った。
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御朱印 拡大 (725×960) | |
出典・脚注
改訂記録
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